私たちの相談室では、いじめ、SNSトラブル、性被害(性加害)、私立中高一貫校性や高校生の進級進学問題(留年と退学)の対応に実績と自信があります。
私たちの相談員は、公的相談機関のスタンダードの徹底と莫大な税金が投入されているバックボーンの強さを承知しており、リスペクトしています。私たちの相談室としても、こどもさんの相談には公的相談機関が第一選択だと考えています。
一方で、私たちは長年にわたって公的相談機関に勤務していましたから、巨人は小回りが効かないこと、そして人の人生上の相談は個別性が大変高く、スタンダードでは取りこぼしが大きくなってしまうことも承知しています。
その上で私たちの相談室の強みは2点、強調したいと思います。
(1)「誰が相談を受け、誰が支援をするのか」ということ。すなわち相談員の知識量と技量に自信があります。
(2)民間相談機関で相談を受けるメリットとして時間短縮ができるということ。なぜなら、無料ではなく相談料金をいただいているということは時間短縮に責任が発生しています。

相談形式

一般相談
1回あたり50分です。中学生以上大学生年齢くらいまでの若い人、または保護者のかた、ご家族のかたが対象です。大学生年齢以上の若い人やご家族の相談は、対面形式による面談だけでなく、ZOOMやLINEによるオンライン形式、夜間帯の予約(ただしオンライン形式のみで23時まで対応)も可能です。
家族相談
1回あたり100分です。ご家族全員(複数人)での相談です。「家族全体のいま」を確認し、「家族が今後どうなりたいか」を丁寧に探っていきます。対面による相談が基本です。新幹線をご利用して遠方よりお越しくださる場合は、同日に2回の対応、もしくは連続した2日間の対応なども可能です。

主な相談内容

中学生や高校生の発達相談、不登校、ひきこもり、親子関係など

相談の流れ

1
心理相談・家族相談のお申し込み

お問い合わせフォームよりお申し込みください。

2
心理アセスメント(こどもさんも来所する場合)

知能検査(WISC-Ⅴ、年齢に応じてWAIS)と基本とし、主訴によっては心理検査を組み合わせて、こどもさんの心理学的な評価を分析します。

3
相談支援

対面またはオンラインという形式で、心理アセスメントの結果をもとに、問題解決のための相談支援を行います。